大谷選手の偉大さと僕のクズさはいい勝負かもしれないと思える内容のブログ。
こんにちは。 ウシジマです。 大谷選手凄いですね。 それなのに僕は・・・
今日はとにかく疲れました。 夜のプレゼンは結局なくなったので、助かりましたが、それとは関係なくひたすらに疲れました。
まず先ほど、お世話になっている会社にお祝いの品を持って行ったのですが、今日の朝いきなり上司から「手配しとけ!」なんて言われたので、そこから波乱が始まりました。
なんせ財布には小銭が少しあるだけ。 昼飯どころか、お茶すら躊躇するレベル。
もう絶望しました。
しかし、用意しないわけにはいかない。 で、嫁にもこんな5千円すら払えないなんてことがバレたらどうなるか。
ということで、今日は朝のブログを書いた後、急な体調不良を理由に午前休を貰い、使ってひたすらお金を作りました。 (たぶん怪しまれてるし、もうめちくちゃ)
ただ、夕方の会社訪問は前々から決まっていたことではずせません。故に、用意しなければならない・・・5千円。 はっきり言って無理だと考えてましたが、人間その気になればなんとかなる。と改めて少し感じました(なんとかならないことも沢山あるからね)。
ここから、お前本当に大丈夫か?と思われるかもしれませんが、まず、着ている物を売りました。さすがにスーツは売れないから、カバンと時計とネクタイ。どれも大した物じゃないですが、セカンドスト◯ートで1000円になりました。
ちなみにカバンは安すぎたし、よく考えたらさすがに明日からどうすんだということで引き取りました。
とりあえず、10円とかふざけた買取じゃないことが分かった。その後は踵を返し、あらかじめ車に積んでいた私服類を手に再び店に降臨。
大学時代に着ていたTシャツや、半ズボンやら、グチャグチャのカバンやら夏物中心に持ち込む。
正直、もはや価値があるとは思えなかったが、奇跡的に値がついた。 自分の過去の趣味がバレてしまい、恥ずかしい限りだが、シュプリームのTシャツ、マルタンマルジェラのTシャツ、ギャルソンのTシャツあたりが仕事をしてくれたようで、7点で3200円という奇跡。
状態が良ければ・・・とのことだったがら御の字。
ただ、改めて思うのは学生時代には色々ブランド品を買っていたのに、30になった今、ユニクロやGUや、古着を買っているなんて。 酷い話だ。しかも、店頭でこれならヤフオクやメルカリならもう少し稼げたかもしれません。
とにかく、存在すら忘れていたTシャツ達のおかげでなんとか見えてきた。
ここで、午前終了。
財布に4460円という状況。
そして再び出社。 しかし、ただ出社したわけではなく、自宅から新たな武器を持ち出社。最後の虎の子、図書カード。 これを金券ショップで売って4900円。 最後は銀行口座に残った硬貨を引き出し、5429円
夕方16時、無事、祝い品を購入し、訪問。終了。 もちろん経費として後日、返ってくるのでそこは安心。
と、一気に書きましたが、とにかく疲れました。 なので、今日はニュースも何も見ていませんでしたが、疲れきってため息を吐きながら、スマホを見ると「大谷、今日も先制打!」みたいなニュースが。
もうね、笑えてきますよ。 確かに彼は天才でもはや人智を越えた存在にすら感じますが、まだ23歳なんですよ。
それが、30のオッサンもどきが、一日自分の身に付けているものを売るという暴挙を起こして、ボロボロになって5千円を集める。
しかも、明日の支払い関連の見通しは全く立ってないという。
比べるレベルじゃないことは分かってますが、何か泣けてきました。 二刀流?僕なんてマイナス何刀流だよって話。 こんなブログに大谷選手の名前を出して申し訳ないのですが、やっぱり凄いですよこの人は。
もう無理だし、明日も真っ暗で、信用情報も真っ暗だけど、とにかく明日もなんとか乗り切ります。
実に程度の低い、くだらない長文失礼しました。 誤字脱字あるかもしれませんが、とりあえず帰って寝ます。